その昔は貴重な飲み物だったコーヒー。
現代では、とてもあふりれた飲み物になりましたね。
私が、こんなにコーヒー大好きになってしまった原因のひとつは、
大学生のころに夢中になって読んだ「赤川次郎」さんの本にあるのではないかと思います。
小説を読んでいたり、ドラマをみていると、
そこに出てきた食べ物や飲み物が欲しくなることってありますよね。
「赤川次郎」さんの本には、コーヒーがすっごくよく出てくるんです。
ちょっと話の内容が一段落すると、
「それでは、コーヒーを・・・。」
というくだりが頻繁にあるんですよね。
すると、今ほどコーヒー中毒ではなかった私も、
ものすごくコーヒーが飲みたくなった記憶があります。
赤川次郎さんの『三毛猫ホームズ』のシリーズとか、
夢中で読みましたね。
ダンボール箱2箱くらいになったたくさんの本。
近所の奥様にすべて差し上げてしまいましたので、
もう一度購入しないと読むことができないんですけど、
また読んでみたくなりました。
読んだらまた、コーヒーが飲みたくなるのかな。
あれほどまでにコーヒーが読みたくなる書は、
今のところ思い浮かびませんが、
もし、見つけたらご紹介いたします。